性格

都道府県別『裏』県民性診断<宮城県編>

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藩祖・伊達正宗の時代から、東北地方の中心県として君臨するのが宮城県。
東北イチの都会・仙台市があり、政治的にも東北の中心、これは宮城県民が自称するだけではなく、東北6県の皆が認めるところでしょう。
米どころ、酒どころとして有名で、また美味しい魚がたくさん取れる漁場(三陸沖)としても全国的に知られています。
そんな宮城県に浴びせられる言葉は、称賛だけではなく、「都会ズラしやがって」「東北らしくない」といったものもあります。
東京志向、都会志向が強い県民性でも知られ、また東北では雪が少ない県ということもあり、宮城は東北じゃないなどとよく聞きます。
また都会なのは仙台だけで、その他の地方は田舎であるのもまた事実。実際には仙台のひとり勝ちで、それを快く思わない宮城県民も多いのです。

このように、一口に宮城県民といってもさまざまな人がいて、県民性も表と裏、いろいろな姿があります。
この診断では、表だけではなく裏の部分にも注目して、宮城県出身者の性格を占ってみます~。

(☆他の「裏」県民性診断は、こちら

都道府県別『裏』県民性診断<宮城県編>

都道府県別『裏』県民性診断<宮城県編>

Q1. 他県民に自慢したい宮城の食べ物は?

  • 笹かまぼこ
  • ずんだもち
  • ひとめぼれ
  • うーめん
  • 芋煮
  • 麻婆焼きそば
  • 萩の月
  • 牛タン

Q2. つぎの交通手段のうち、なくなったら一番困るのは?

  • 仙山線
  • 地下鉄南北線
  • 軽トラ
  • 東北新幹線
  • 仙石線
  • 高速バス
  • 阿武隈急行
  • 観光バス・るーぷる

Q3. 「ショッピングを楽しむ」といえば、どんな感じ?

  • イービーンズでお買い物
  • 近場にショッピングスポットがないのでネット通販でお買い物
  • 高速バスで仙台市内に行って、1日がかりでお買い物
  • さくらの百貨店でお買い物
  • マイカーで仙台市内に行って、半日がかりでお買い物
  • イオンモールでお買い物
  • 仙台市内で適当にぶらぶらお買い物
  • 仙台LOFTでお買い物

Q4. 宮城県の祭りで一番親しみを感じるのは?

  • 仙台七夕祭り
  • 仙台初売り
  • どんと祭裸祭
  • 全国こけし祭り
  • 定禅寺ジャズフェスティバル
  • みちのくYOSAKOIまつり
  • 石巻川開き祭り
  • 仙台すずめ踊り

Q5. 他県民に指摘されてショックだったことは?

  • 「仙台市以外に何市があるの?」と聞かれた
  • 芋煮をするのは東北だけだと言われた
  • 発音が訛っていると言われた
  • 仙台以外知らないと言われた
  • コイン精米機が近所にあるのは当然じゃなかった
  • 気仙沼が岩手県だと思われていた
  • 宮崎県と間違えられた
  • 「ジャス」が方言だった

Q6. 宮城県の観光地と言えば?

  • 青葉城址
  • くりこま高原
  • 作並温泉
  • 八木山動物園
  • 田代島
  • 松島
  • 蔵王スキー場
  • 蔵王きつね村

Q7. 宮城県外に遊びに行くなら、次のなかで、どのエリアがいい?

  • 北海道
  • 平泉
  • 会津若松
  • 東京
  • 横浜
  • 沖縄
  • 海外
  • やっぱり宮城がいい

Q8. 「仙台は東北の中心」という言説ついて、どう思う?

  • 当たり前
  • 当たっているが、気にしない
  • 当たっているが、口には出さない
  • 嬉しい
  • 商業だけ
  • 仙台はそうだが宮城は違う
  • 羨ましい
  • そこまで大したことはない

Q9. あなたが宮城県について自慢に思うことは?

  • 雪の少なさ
  • 住環境
  • 交通アクセスの良さ
  • 東北の中心地であること
  • 海の幸
  • 仙台市の都会さ
  • お米の美味しさ
  • 東北特有の人がら

Q10. 宮城県の有名人と言えば?

  • 伊達正宗
  • さとう宗幸
  • 本間ちゃん
  • 石ノ森章太郎
  • 羽生結弦
  • 鈴木京香
  • サンドウィッチマン
  • 思いつかない

都道府県別『裏』県民性診断<宮城県編>

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「我こそは東北イチ!」なうぬぼれ宮城県民タイプ

あなたは、いわゆる「仙台市民」のイメージを体現したような、うぬぼれ宮城県民です。東北の雄藩・伊達藩のお膝元にして、歴史ある東北イチの大都市・仙台市を持つ宮城県。そんなプライドを胸に、他の県民や東北の他県を多少見下す気持ちがあるのではないでしょうか? しかし東北イチとはいえ、「全国の大都市と比べるとかなり格が落ちる」「実は名物が牛タンくらいしかない」「観光名所も意外と少ない」など、気づいているけど、認めたくない事実を突きつけられると、そのプライドも揺らいでくるはず。自虐までする必要はありませんが、「大都市仙台」の威光が通じるのも東北だけだということは、覚えておきましょう。それと、松島を仙台の観光地扱いするのもやめましょう。むりやり時空をねじ曲げなくても、観光地なら八木山ベニーランドがあるじゃないですか!


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地方出身、新参の宮城県民タイプ

「田んぼor港しかない田舎はもう嫌だ」「周囲は山ばかりで雪かきもつらい」「でも東京まで出るのはおっかねぇ…」。そんな気持ちから仙台に出てきたのが、「新参の仙台民」です。あなたが新参かどうかはさておき、同じような気質を持っていることは確かでしょう。新参の仙台民は、都会的な生活にあこがれ、そして確かに都会ではあるので仙台の暮らしには満足していますが、真の大都会・東京は「怖いところ」といった田舎マインドも持っています。休みの日には駅前のペデストリアンデッキを伝って、アエルやLOFT、さくらの百貨店でショッピングを楽しむ。ある意味東北的な純朴さを持ちつつ、都会的な生活を満喫している、もっとも勝ち組と言えるかもしれません。


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根っこは東北人な控えめ宮城県民タイプ

同じ宮城県民でも、岩手や山形など県境に近いところに住んでいたり、平野部、都市部に住んでいても「都会に住んでる」とは実感できない純朴さを持っている人がいます。あなたは、そんな「控えめ宮城県民」の気質を持っています。このマインドを持つ人は、たとえば仙台に住んでいるとしても、「合併でいつのまにか仙台市民になっていた」といった不可抗力の結果である場合が多いのです。なので、一般的な仙台民にありがちな「東北の中心!」的な自尊心とも無縁で、むしろ都会の人間だと思われることに気後れしがち。あなたが、「お米や魚が美味しくて幸せだ」「観光に行くなら近場の平泉や会津若松」「笹かまぼこはメーカーで選ぶ」といった特徴にあてはまるのなら、「控えめ宮城県民」である確率は高まるでしょう。


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「笹かまぼこはオラのもの!」宮城の漁師タイプ

お米と並ぶ宮城県の自慢、豊富な水揚げを誇る気仙沼、石巻、塩竈などの港町。やたらと都会人ぶって見下してくる仙台民に反感を持つのが気性の荒さで知られる宮城の漁師、三陸民タイプです。仙台ばかりがもてはやされるのを聞き、全国的なブランドとなっている魚や港の自慢を始めてしまう。むしろ仙台が魚の美味さを自慢していると「それはこっちの手柄だ!」と主張する。名産の笹かまぼこの原材料は俺達が水揚げしている、という強烈なプライドを持っています。三陸民タイプのあなたにも、こういった反骨精神を持っているのではないでしょうか。三陸民タイプの人は、反仙台根性が高じて、都市部へ出るなら仙台を通過して東京まで出てしまうバイタリティの強さもあります。結果として地元は寂れるワケで痛し痒しではありますが、決して仙台の下風には立たないという気概はあっぱれです。


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「仙台さまに付いていきます!」大都市ベッドタウン民タイプ

「寄らば大樹の陰」的に便利な物や場所に依存しがちなタイプが「大都市ベッドタウン民」です。基本的には田舎な東北とはいえ、やはり仙台市中心部は家賃も高い。よって、一般的に「仙台」としてイメージされる駅前の高層ビル群などとはまったく無縁な周辺部に住む人は多いですが、あなたにもベッドタウン民的な気質がありそうです。職場が近い、買い物に便利といった都市としてのメリットを享受しつつ、住環境も安いし広いし、まわりが田んぼなんてこともないしと、意外といいことづくめなベッドタウン。実生活でもトップは目指さず、ベストよりベターで良しとするタイプです。ただし、そういった幸せは寄りかかれる「大都市さま」がすぐそばにあるからこそのもの。ある意味もっとも仙台の威光に逆らえないのもベッドタウン民です。他県民に自己紹介するときは、「出身は仙台とか、まあその辺です」と微妙なニュアンスになるのに少し哀愁を感じます。


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田んぼが財産! 米どころの農家タイプ

あなたは宮城県民というより、一般的な東北民のイメージとぴったり合致してしまう「米どころの農家タイプ」です。宮城にしては雪が降る、仙台と違ってビルが少ない、米どころというか田んぼしかない。宮城県はよく「東北っぽくない」と言われますが、逆に「宮城県民っぽくない」のが「米どころの農家タイプ」です。でもいいじゃないですか、県民には理解されませんが、毎日ブランド米を普通に食べている、お米は買うものじゃなく作るもの(もしくはもらうもの)といった生活は、実は他の地域から見たら羨ましくてしょうがないほどのグルメな生活なのです。あなたが農家の人かどうかはわかりませんが、「米どころの農家タイプ」の人は自分を卑下しがちです。よく考えてみれば、恵まれているところもたくさんあるので、一度自分を客観的に見てくださいね。


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都会コンプレックスのあるド田舎宮城県民タイプ

宮城は東北イチの都会。宮城県民の中には、そんな評判に激しく首をかしげる人もいます。新幹線は基本スルー、車必須だが主要国道沿い(4号とか)は特に栄えておらず、気軽に仙台まで行けるほどの距離でもなく、むしろ近いのは福島市や山形市。そんなエリアに住んでいる人に多いのが、この「ド田舎宮城県民タイプ」です。このタイプは、家業が農家ならまだしも、地方の小都市でサービス業従事などの場合が多く、仕事があるから離れられないが、とくに住んでいて楽しいこともないという厳しい状況に置かれている人もいます。宮城県生まれと他県民に告げると「仙台?」と聞き返されるのも、このタイプの人をじわじわとイラつかせます。そんな「ド田舎宮城県民」タイプと診断されたあなたも、逆境に身を置き、日々もんもんとしているのでは? 環境は自分では変えられないことも多いので、あまり気にしないようにしてくださいね。


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「仲間に入れてください…」東北の他県民タイプ

頻繁に発着する高速バスを使い、ちょくちょく仙台の繁華街へやってくる。しかし、どうしようもなくのしかかるのが「自分は宮城県民ではない」という呪縛。仙台ではそんな人をよく見ます。仙台の都会さにあこがれながら、地元愛との板挟みに苦しむ他県民、具体的には山形県民に多いタイプです。いっそ宮城県民になってしまいたい、しかし実家の田んぼはどうすればいいのか。地元を捨てたら親兄弟が村八分にされやしないだろうか。そんな田舎特有の暗めな悩みを抱えつつ、休みとなれば仙台でうさを晴らす…というタイプです。ひょっとしてあなたも、「東北の他県民タイプ」ではありませんか? もしあなたが宮城県民でも、ド田舎エリア在住、あるいは引っ越してきたばかりなら、同じ悩みを抱えているかもしれませんね。このタイプは、自ら環境を変える積極性を持っていますが、コンプレックスを引きずりやすい気質でもあるため、いかに気持ちを切り換えるかが大切です。


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