あなたはきわめて男性的なタイプ。
あなたが男性なら「男らしい」男。きっと、あなたはさばさばしていて、ものごとにこだわらず、自分のことは自分で責任を持てる人。言ったことは必ず実行するが、余計なことは言わない。背中で語るタイプ。男気があって、自分は人に頼らないが、人から頼られると放っておけない人情派。女性のような複雑でナイーブな感情を持たないがゆえに、すぐ熱くなりやすい正義感と純情さがあります。そのポジティブな面が前面に出ていれば、おとこ前の男です。ネガティブな面が表に出てしまえば、ただただ無骨で人の気持ちのわからない人、粗野な人になりかねません。
あなたが女性なら、「男らしい」女。ふつうの男より、男らしいでしょう。自律的で、人には頼らず、自分の弱さを表に出さない強い女。反面、弱さを抱えた人や世の中から排除されがちな人の味方になり、守ってあげたくなるところが。おとこ前な女ですが、「女らしい」やさしさを期待されても、ムリ。
男であれ、女であれ、このタイプの人は、これから先はよりシンプルに、自分なりの美意識を体現すべく‘粋’をめざしましょう。ただただ単純で武骨な人間にならないよう。あなたのおとこ前は、粋な男・粋な女につながっています。

あなたはどちらかというと男性的。女性的な要素より男性的な要素の多い人。
あなたが男性なら、ふつうのにいちゃん。「男とはこういうもの」的な価値観にそれほど違和感はなく受け入れ、自分は男だと思っているはず。同時に、「女とはこういうもの」という固定観念を抱きがち。おとこ前の男より、女性を受け入れるキャパが狭く、女性に対して不寛容になりがち。また、男同士の順位にこだわり、同性に対して、とくに友人と自分を比べたりして、競争的になりがち。それを「女にはわからないよ」なんて言っているのかも。要するに、あなたはふつうのにいちゃん、年を重ねるごとにふつうのおっさんになっていくタイプ。でも、あまり男だからとか、女だからということにこだわらずに生きていったほうがラクかも。
あなたが女性の場合は、「男っぽい女」です。周りからはあまり「女らしくない」とか、「色気がない」と言われたことがあるかもしれません。しかし、男性的要素の多い女性だからこそ、男に媚びず、あまり人目を気にせず、自分のやりたいことをやれる面があります。頑張りがきくところもあります。女同士の面倒くさい人間関係や噂話に巻き込まれない利点も。ただ、年を重ねるごとに、おっさんぽい女になっていきそう。

あなたはどちらかというと女性的な要素の多い人。
自分では理性的に行動しているつもりでも、感情的になりやすい部分があります。あなたが男性であれば、気持ちの上での葛藤を抱えることも多く、自分はそれほど男らしくないと感じていることでしょう。「もっと男らしくしろ」と言われても、「そういわれてもなあ」と、男として生きることにしんどさを覚えてしまうだけかも。そこで、つい「女はラクでいいよな」などの発言が出てしまいそう。自分が女でないからこそ、「女だったら、こんなに苦労しなくてもいいのに」「男だから、生きづらい」と思ってしまっているのでは？　年を重ねるごとに、おばさんぽい要素が前面にでてきそう。でも、その方がラクで恋愛よりも複数の女性の友達と趣味や楽しみを分かち合う人生が待っているかも。
あなたが女性の場合はふつうのおねえさん。男性の目を気にし、愛されたいと思います。「女らしい」気配りや優しさも持ち合わせています。女同士はライバルでもあり、またうわさ話や恋バナで盛り上がれる友達としても大事な存在。周りの男性には「男らしさ」を期待しすぎて、失望することも。でも、好きな人が見つかり、付き合い始めれば、女同士の付き合いは二の次に。年を重ねるごとに、現実的になり、おばさん化していくでしょう。けっこうしたたかに生きながら、女性としての見果てぬ夢とロマンを追いかけ、理想の男性を求めて、アーチストやスターの熱烈なファンとなり、追っかけになるかも。

あなたはきわめて女性的な人。乙女度がとても高い人です。
やさしく繊細で、ロマンチック。あなたが男性なら、おとメン。女性が好むような趣味の上品で美的なものを愛しているのでしょう。世間一般の「男らした」や「男はこうでなければならない」的な価値観には、大きな違和感を抱いていそう。あなたが自分の本当の趣味や望み通りの生き方を求め好きなように生きようとすれば、周りからはオネエっぽいとみられることがあるかもしれません。でも、あなたは平和を求めるやさしい人。人を癒す力があります。あなたは周りに傷ついた人や辛さを抱えている人を引き寄せ、居場所を作ってあげられるでしょう。
あなたが女性の場合は、やさしく繊細でロマンチックな夢を求める乙女チックな女性です。純粋な乙女の真心を持っています。どこかファンタジーのような、現実からは少し遊離した世界に住んでいるのかもしれません。男性からは支えてあげなければ壊れてしまいそうなか弱い女性とみられているかも。たしかに、一見か弱く見えるかもしれませんが、乙女はいつまでたっても乙女のまま。あなたを愛してくれる人々に支えられながら、いくつになってもその世界のなかで生きていけそう。