あなたはいい意味で力が抜けた人ですね。あっけらかんとして、どんな話題にも対応できる懐の深さを持っています。でも、あたりさわりのない話よりは、ちょっとタブーな香り漂う話題の方が興味を感じるのではないでしょうか。あなたの笑いのツボは「下ネタ」。友だちのきわどいエロジョークに両手を叩いて大喜び…そんな姿がよく似合う人です。「恥じらい」とか「気品」といったものからは、ずいぶん離れた場所にいるタイプといえるでしょう。下ネタでツボる人は決して少なくありませんが、時と場所を考えないと、下品キャラが定着する可能性があります。場の空気を考えつつ、絶妙な下ネタが投下されても、眉をひそめてスルーする自制心も必要かもしれませんね。

あなたのお笑いセンスはかなり高いようですね。きっと小さい頃からお笑い筋肉を鍛え続けてきたのでしょう。老若男女がもれなく笑えるような定番のギャグには、もうほとんど面白味を感じられないのでは？芸術や哲学の領域に片足をつっこんでいるような難解なユーモアにニヤリとするタイプだと思います。お笑い文化の最先端をいくこのタイプは、同志を見つけにくいのが最大の難点でしょう。難解なユーモアほど、他人と共有したくなるものですが、あなたの感性についてこれる人はかなり少ないはず。それだけに、お笑いセンスが同じ相手との出会いは貴重です。「お！こいつ、わかってるな」と思える相手を見つけたら、絶対にとり逃さないよう、全力で仲良くなってくださいね。同じセンスを持っている相手となら、きっとお互いに深く理解しあえるでしょう。

あなたは誠実で真面目な人ですね。お笑いセンスは高いですが、超えてはいけない一線をしっかり守れるタイプ。笑い欲しさに毒舌のさじ加減を間違え、友だちをヘコませてしまうようなことはないでしょう。あなたの笑いのツボはウイットに富んだ知的なギャグ。さりげない言動にもどこか上品なオーラをただよわせるタイプだと思います。お下劣なギャグに両手を叩いて笑うあなたの姿はちょっと想像できません。周囲から信頼されやすい人柄ですが、「お堅い人」とか「暗い人」と見られがちなタイプでもあるので、そこはちょっと注意すべきです。「つまらないやつ」と思われてしまうと人間関係に支障をきたすおそれがあるので、持ち前のお笑いセンスをもっとアピールするようにした方がいいかもしれませんね。

えーっと、あなたの笑いのツボは少し独特なようですね。友だちが苦笑いしているときに大爆笑したり、M-1チャンピオンの漫才を見てもそれほど笑えなかったり、普通の人とは微妙に違うお笑いレーダーを持っています。ブラックジョークが好きとか下ネタが大好物とか、わかりやすい傾向を持たないため、「どこにツボがあるのかわからない…」と周囲を戸惑わせることも多いでしょう。付き合いの浅い相手には、「変な人…」と思われやすいタイプです。中庸がヨシとされる風潮にあって、個性的すぎる人は何かと生きづらい世の中です。仕事相手との付き合いをはじめ、無難な印象を与えておきたい場面は少なくありません。円滑な人間関係を築くために、社交辞令や愛想笑いのキレ＆精度をアップさせておいた方がいいかもしれませんね。