性格

なぜ?どういうことで?どうしたらいいの?「あなたが人とぶつかる理由」診断

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人はそれぞれ考え方や価値観が異なります。
気の合う友達どうしだって、必ずズレがあります。
まして、仲がいいから集まっているわけではない職場などでは、ぶつかりあうのがむしろ当然。

しかし、ことあるごとに人とぶつかってしまう人もいれば、いつも円満な人間関係を結べる人もいます。
そのちがいはいったいどこにあるのか?

また、同じ人でも、あることでは人とぶつかり、別のことではぶつからないという場合もあります。

人とよくぶつかる人の多くは、自分がなぜ人とぶつかるのかを自覚できていません。
そのために、いつまでも同じようにぶつかり続けます。

人とぶつかるのは、相手が悪いことも多いわけですが、自分のほうも「ぶつかりやすさ」を備えてしまっていることがあります。

なぜ人とぶつかってしまうのか、どういうことでぶつかってしまうのか、そしてぶつからないためにはどうしたらいいのか?
それを診断する心理テストです。

(☆他の「津田秀樹診断」は、こちら

心理テスト作成・監修

津田 秀樹(つだ ひでき)

心理テスト研究家。携帯各社の公式サイト「本物の心理テスト」が大好評。スマートフォンにも対応。『傷つかない&傷つけない会話術』(マガジンハウス)など著書多数。(リンク)

なぜ?どういうことで?どうしたらいいの?「あなたが人とぶつかる理由」診断

なぜ?どういうことで?どうしたらいいの?「あなたが人とぶつかる理由」診断

Q1. 人に頭を下げるのは?

  • たとえ自分が悪くても下げたくない
  • それで解決するのならぜんぜん平気
  • いつも自分が下げる側でいたい
  • どれでもない

Q2. 友達になるなら?

  • 優しい人
  • 尊敬できる人
  • 目立つ人
  • どれでもない

Q3. 友達から自慢話をされたら?

  • うまくのせておけばいい
  • じっと耐えるしかない
  • もっとすごい話をして、鼻をへし折りたい
  • どれでもない

Q4. 友達をお酒に誘うなら?

  • 友達の好きそうなお店
  • 行ってみたかったお店
  • 顔なじみのお店
  • どれでもない

Q5. 悩み事を相談したい相手は?

  • 気持ちをわかってくれる人
  • 解決策を出してくれる人
  • 絶対に誰にもバラさない人
  • どれでもない

Q6. カラオケでよく歌うのは?

  • うまく歌える曲
  • 好きな曲
  • 盛り上がる曲
  • どれでもない

Q7. グループ内でのポジションは?

  • リーダーでいたい
  • ユニークな存在でいたい
  • アウトローでいたい
  • どれでもない

Q8. ファッションで大事なのは?

  • 高級感が漂っていること
  • 周囲から浮いていないこと
  • こう見られたいという自分のイメージにあっていること
  • どれでもない

Q9. スポーツの醍醐味は?

  • 技を磨いていくこと
  • 勝負に勝つこと
  • 仲間と団結できること
  • どれでもない

Q10. 人の頼みを断るときは?

  • ジュースでもおごってあげればいい
  • たとえウソでも、相手が納得できそうな理由を添えたほうがいい
  • ウソはつかないほうがいい
  • どれでもない

なぜ?どういうことで?どうしたらいいの?「あなたが人とぶつかる理由」診断

なぜ?どういうことで?どうしたらいいの?「あなたが人とぶつかる理由」診断

結果発表
勝ち負けで人とぶつかるタイプ

あなたが人とぶつかるのは、あなたには勝ち負けへのこだわりの強いところがあるためです。
誰に対しても、自分と比べて「どちらのほうが仕事がデキるか」「どちらのほうが見た目がいいか」「どちらのほうが社会的な地位が上か」というような比較を、ほとんど自動的にしてしまいがち。「物事には勝ち負けがあるのだから、目につくのは当然」と思うかもしれませんが、あなたはその面に注目しすぎているところが。それだけに、実際に勝ちをおさめることが多いのですが、反面、対人面での問題が起きがちです。そこを自覚して、対人面でのケアを忘れないようにすれば、手にした勝利も、より色あざやかなものとなることでしょう。
また、人とぶつからないようにするためには、負けることの中にもまた価値を見出せるようなバランス感覚を持つことが大切です。負けた人たちを、ただダメな人間だと見下さないようにするということです。また、友人や恋人との間では、勝ち負けという思考パターンを捨てることも大切です。


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自分の夢を優先しすぎて人とぶつかるタイプ

あなたは夢や目標を達成したい気持ちが強いタイプ。
夢や目標を決めて、それを達成するためにがんばるのは、素晴らしいことです。また、気持ちが強い分、実際に達成できる可能性も高いでしょう。ただ、自分の夢を重視しすぎるのも、人とぶつかってしまう原因になってしまうことが。好きな人よりも、夢を優先させてしまったり、こなさなければならない仕事よりも、夢を重視してしまったり。あなたは夢や目標に向かっているときには、とても生き生きとしますが、無理をしすぎたり、周囲が見えなくなったり、また、いったん夢や目標からそれてしまうと、無気力になってしまいがち。
完璧主義なところがあり、妥協が嫌いで、いったんこうと思い込むと、なかなか路線変更ができません。たとえば、好きな人をどうしてもあきらめきれなくてひきずったり、好きな仕事には情熱的に取り組めても、気が向かない仕事だとこなすだけでもストレスだったり。最初に決めた目標や夢がすべてではなく、目指していたのとはちがうところに到達するのもまた人生と思える柔軟性を持つことが大切です。


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人の気持ちを考えすぎるせいで、かえって問題が起きるタイプ

あなたは自分の気持ち以上に、周囲の人たちの気持ちを気にするほう。
自分ひとりがいい思いをしても、そのせいで他の人がつらい思いをするのなら、そのことが気になって喜べません。みんなが楽しく過ごせることが、あなたにとってもいちばん嬉しいことです。そのやさしさはとても貴重ですが、他人のために自分の本当にやりたいことをあきらめたり、自分の気持ちをずっと押し殺したままになってしまうのは、決してバランスのいいことではありません。その無理が、結果的に自分や人にとってよくない結果を生むことも。たとえば、それほど好きでもない人とずっとつきあって、なかなか別れを切り出せなかったり。あなたもつらいですし、相手にしても、それだったらもっと早く言ってほしかったと、最終的には大きく傷ついてしまうことも。
また、相手の意見に従う同調傾向が強すぎるので、いったんもめ事が起きると、なかなか解決しません。相手に同調しているだけでは、一方通行のコミュニケーションになってしまうからです。自分の意見をきちん伝えることが大切です。


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三すくみタイプ

人に勝ちたい気持ちもあれば、人を傷つけたくない気持ちもあり、勝ち負けより自分の本当にやりたいことを目指したい気持ちもあり、並び立たないいくつかの気持ちがどれも同じくらい強いため、「どうしていいかわからない」という葛藤状態に陥ってしまいがち。
気持ちに偏りがないという意味ではバランスがいいのですが、迷って身動きがとれないという意味ではとてもアンバランス。人ともめたときにも、解決のために積極的に行動しようとせずに、相手を避けたり、ハッキリ言わずに態度だけで示そうとしたりしてしまいがち。そのせいで、もめ事は収まらず、さらに人とぶつかってしまうことに。周囲からは「社会的スキルが低い」と評価されてしまうことも。相手を避けずに、自分からコミュニケーションをとろうとすることが大切です。
このタイプの人は、人生の岐路で立ち止まって、悩んでしまいやすいのですが、その悩みが成長につながる場合もあれば、いつまでも岐路の前で立ち止まって、選択前の無限の可能性にしがみついてしまうことも。悩んでこそ人間であり、成長につなげたいものです。


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