あなたの人生の足をひっぱっているマイナス心理!
しかし、同時にまた、たくさんのマイナス心理もあります。
その中には、自分では自覚できないまま、自分の人生の足をひっぱってしまう、重大なマイナス心理もあります。
「みんなと同じように頑張っているのに、どうして自分だけうまくいかないんだろう……」というとき、じつはそれはマイナス心理のせいかもしれません!
マイナス心理は、それを自覚できれば、それだけでずいぶんちがってきます。
自分はどんなマイナス心理を持っているのか、診断してみましょう。
自分のマイナス心理に足をひっぱられなくなれば、ずいぶん人生がちがってくるかもしれません。
(☆他の「津田秀樹診断」は、こちら)
心理テスト作成・監修
あなたの人生の足をひっぱっているマイナス心理! |
Q1. 「○○をはじめたい!!」と思ったとき、あなたは? |
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Q2. 友達から「何かスポーツで勝負をしよう!」と誘われたら? |
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Q3. つきあう相手に自分の欠点を知らせておきたくなる? |
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Q4. あなたは友達からTシャツをもらいました。「絶対似合うと思う」と言うのですが、どうしても趣味じゃありません。このTシャツをどうする? |
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Q5. あなたは、楽しいときは100%楽しめる? |
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Q6. 「夜寝るときにその日1日が物足りなくて眠りづらい人は、人生の終わりにも同じむなしさに苦しむことになる」というダ・ヴィンチの名言。これを聞いて、どう思った? |
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Q7. 「お百度を踏めば願いが叶うかも」と言われて、あなたは実行しました。ところが、途中で足の裏の皮が破れ、血が流れ、痛くて仕方ありません。こういうときどう考える? |
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Q8. もうすぐ友達の誕生日で、誕生日プレゼントを考えていたら、その友達が「知り合いが最近コーヒーにハマってるんだ」という話をしていました。あなたは何を贈る? |
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Q9. 合コンで第一印象の段階では、3人の異性から気に入られました。でも、最終的には、2人は他の人に乗り換えてしまいました。1人は、とてもしつこくてキモかったので、あなたのほうからふりました。この出来事をあなたはどんなふうに人に話す? |
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Q10. 「明日も今日と同じような1日」という言葉を聞いて、どういう感じを受ける? |
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あなたの人生の足をひっぱっているマイナス心理! |
結果発表 |
あなたの人生の足をひっぱっているマイナス心理は【成功回避動機】です。
文字通り「成功を避けようする心理」のことです。自分でわざと成功しないようにしてしまっているのです。せっかくチャンスが目の前にぶらさがっていても、いろいろともっともらしい言い訳をして、尻込みしてしまいがちでは? なぜそんなことをしてしまうのかと言うと、成功にはコワサもあります。「ここでいい仕事をすると、次はもっと期待されてしまう」「こんな素敵な人とつきあったら、失うのがコワい」「周囲から妬まれたり反感を持たれるのでは……」そういうプレッシャーやストレスなど、予想される様々な心理的負担を避けたい気持ちから、無意識のうちに自らの成功にブレーキをかけてしまうのです。「ヘタにいい目を見ると、後でロクなことがない」と思っているところがあります。幸い、【成功回避動機】は、自分がそれを持っていると自覚するだけで、抜け出すことができます。自分が後ろ向きなのはそのせいなんだと思えば、克服できるのです。それにつれて確実に失敗や不運が激減します。 最初からプレイする |
結果発表 |
あなたの人生の足をひっぱっているマイナス心理は【失敗回避動機】です。
誰だって失敗は避けたいに決まっていますが、「成功したい」と願う以上に「失敗したくない」と願う気持ちのほうが大きいのが【失敗回避動機】です。そのため「失敗さえしなければ、成功しなくてもいい」と考えてしまうように。そこが危険なのです。「失敗をおそれてチャンスをみすみす逃してしまう」ことになります。その結果、大きな失敗こそ少ないものの、これといった目覚ましいこともない、そこそこの人生になってしまいます。もし失敗をおそれずに積極的にチャレンジしていたら、人生はずいぶんちがったものになっていたかもしれません。【失敗回避動機】をなくすためには、真逆の心理である【成功動機】を目指すのがいい方法です。具体的には、何かに挑戦するときに今までは「失敗したくない」と考えていたのを、これからは「成功したい!」とだけ考えるようにしましょう。このわずかな考え方のちがいが、【失敗回避動機】か【成功動機】かという大きな別れ道を進んで行く出発点になります。 最初からプレイする |
結果発表 |
あなたの人生の足をひっぱっているマイナス心理は【心理的リアクタンス】です。
「選択の自由をうばわれたとき、その自由を取り戻そうとする心理」のことです。簡単に言うと「手に入らないものに魅力を感じる」という心理です。限定品やレア物に弱かったり、売約済みになると急に欲しくなったりしませんか? それは【心理的リアクタンス】のせいです。この心理を持っていると、手に入ったものの悪い面を見て、手に入らないものを良い面を見てしまうので、いつも不満足を感じ続けることになってしまいます。妻子持ちや恋人がいる人を好きになったり、友達が好きな人を好きになったり、「この人」と決めたとたんに「本当にこの人でいいの?」と迷いが生じて他の人の魅力が目についてしまったり。【心理的リアクタンス】から抜け出すためには、まったく逆の心理である【選択的情報接触】を目指しましょう。手に入ったものの良い面を見て、悪い面を無視する心理です。自分の恋人が芸能人以上に素敵に本気で見えるのも、この心理のおかげ。無理にもこの心理を心掛けてみましょう。 最初からプレイする |
結果発表 |
あなたの人生の足をひっぱっているマイナス心理は【セルフ・ハンディキャッピング】です。
「自分で自分にハンデをつける心理」のことです。たとえば試験の前日に部屋の掃除をしたり。自分の能力が試されるシーンで、「失敗するかも」と心配なとき、ハンデをつけておけば、失敗しても自信喪失せずにすみますし、周囲の人たちにも悪条件のせいと思ってもらえます。また、成功すれば、悪条件だったのにと、より高い評価を得られます。どっちになってもトクです。ところが、そこには2つの落とし穴があります。1つ目は、成功したいと願っていることほど全力が出せなくなり、伸び悩んでしまうのです。また、周囲から期待されるほどダメになっていってしまいます。もう1つは、言い訳が多いせいで、人に嫌われやすいのです。【セルフ・ハンディキャッピング】をやめるには、何かする前に言い訳を口にしないように気をつけることがまず大切です。「寝不足」「過労」「二日酔い」「時間がなかった」「気分がのらない」などと言いたくなっても、そこをぐっと我慢してみましょう。 最初からプレイする |