あなたは小悪魔というより、「悪魔」になっている可能性があります。思い出してみてください。小悪魔のわがままレベルは「ちょっぴりわがまま」だということを。そして「北風と太陽」の話も思い出してみてください。要望を通すには、辛くあたるよりも優しく接する方が効果的です。「他人に優しく」は生きていくための知恵。ストレートに要望を伝えるのではなく、そうなるように仕向けましょう。ちなみに、行き過ぎたアプローチもダメ。偶然を装っての待ち伏せも、回数が増えるとホラーです。ボディタッチや至近距離での会話も、さじ加減を間違えると脅迫です。やきもきさせるためには、さりげなさが肝心。 たとえば、状況を見てさりげなく相手の名前をあだ名で呼ぶなら親近感をもっていることをうまくアピールできるはず。いきなり呼び捨ては、くれぐれもやめておきましょう。

あなたは小悪魔女子には程遠い、心優しい天使。けれど、相手の要求を受け入れすぎてはいませんか？簡単に要求を通していては、「都合のいい人」になりかねません。たまには不機嫌そうな態度を示して、相手をやきもきさせましょう。「肉肉肉肉野菜」の法則をあなどってはいけません。相手がどんなに猛獣だろうと、肉ばかりを与えていたら、恐ろしいほどにつけあがります。あなたがものすごいマゾなら話は別ですが、この主従関係をどうにかしたいと思っているなら、たまには野菜も与えてみましょう。理不尽な要求には厳しい態度で。すると相手は、いつもと違うあなたの様子に不安になることでしょう。たとえば、しばらくは自分からの連絡をやめてみる。こういった小さなことでも効果はあります。とはいえ、これをきっかけに連絡をしてこないようになったら、それは縁がなかったということです。どんまい！

あなたは超天然系小悪魔女子です。人によってはイラつかせるほどのマイペースっぷり、とても計算してやっているようには見えないその行動が、相手の心をかき乱し、うまくいけば「放っておけない」存在にまでなれるでしょう。その天然ボケっぷりがいい演出なのです。ただし、異性としての自分を印象づけることがポイント。異性として見られなければ、「変わった人」「おもしろい人」止まり。また、あなたの場合、計算した行動は裏目に出る危険性があります。このタイプは、方向性を間違えると「不思議ちゃん」「電波系」と言われかねません。くれぐれも過剰な自己演出は避けてください。あなたの魅力は天然の可愛らしさなんですから！

あなたは典型的な小悪魔タイプ。ささいな会話でも、相手との距離の取り方、一瞬のキメ顔、思わせぶりなセリフなど、小悪魔テクはお手のもの。¥なおかつどんな異性に対しても優しいので、あなたのことを悪く言う人なんていないでしょう。ただし、そんなあなたには同性からの鋭い視線も集まってしまいます！同性はほんの少しの矛盾も見逃しません。「料理が得意」「セミが恐い」「低血圧」「霊感が強い」など、モテたいがために作った設定は、くれぐれも忘れないように。油断したら「この間、言ってたことと違うよね」と、厳しいツッコミが入ります。とくに恋人との別れ際。「コイツはもうどうでもいいから」と、キャラを豹変させて呪いの言葉を吐くと、あとで狭い世間の繋がりに痛い目をみます。

あなたはあまりにも完璧すぎて、女性なら「魔性の女」、男性なら「魔人」と言われるタイプ。はにかむどころではなく、相手がとろけてしまうようなセリフをシラフで言えるあなたは凄い。「うん、わかるよ」と、あなたにすべてを肯定されたら、本当に大丈夫な気がしてくるから不思議です。相手に「支配したい」と思わせるのが小悪魔ですが、あなたの前では誰もがあなたに「支配されたい」と思うでしょう。とはいえ、少しは隙を見せて。いつも完璧な人でいては「手の届かない存在」にされ、無駄に高いところにたった一人で置いていかれます。スマートな振る舞いばかりではなくて、無邪気な面も見せましょう。もしかすると、普段のあなたとのギャップにときめく人も現れるカモ。