あなたを珍獣にたとえると、ずばり「パンダ」みたいなタイプだといえるでしょう。「パンダが珍獣？」と首を傾げる人もいるかもしれませんが、人気者のパンダもよく考えると、相当変わった生き物です。熊の仲間なのに笹ばっかり食べていたり、パトカー顔負けのツートンカラーだったりと、その愛らしいルックスで市民権は獲得していますが、動物としてはかなりおかしなことになっているといえます。
あなたも、パンダに負けず劣らずの変わり者ですが、だからといってみんなの鼻つまみ者になっているわけではなく、なんだかんだと人気を集めていると思います。あなたの最大の魅力は、その変わったところにあります。これからも変わり者で人気者のあなたでいてくださいね。

あなたを珍獣にたとえると、ずばり「オカピ」みたいなタイプだといえます。オカピとはキリンの仲間ですが、胴体は茶色なのに、足だけシマウマみたいな縞模様がある変なルックスをしています。見ようによっては美しく、「森の貴婦人」と呼ばれることもあるようで、珍獣マニアからの人気の高い種でもあります。
あなたも、一般ウケはしなくても、いわゆるマニアウケするタイプで、ときどき変人扱いされることもあるかもしれませんが、同時に熱烈なファンを獲得するような魅力も持っています。オカピが20世紀になってはじめて発見されたように、あなたの良さがみんなに伝わるのにも時間がかかるかもしれませんが、人気者になれる素質は高い人だといえるでしょう。

あなたは非常にマイペースで、のんびりした性格をしている人のようですね。そんなあなたを珍獣にたとえると、「ナマケモノ」のようなタイプだといえそうです。ひょっとすると、この結果が出ることを、自分自身でも薄々予測していたのではないでしょうか。日頃からアクティブに行動せず、引きこもりがちなところもあると思いますが、それを特に改めようともしない確信犯的な人だといえるでしょう。
でも今の時代、あなたみたいにのんびりゆったりできる人は、むしろ勝ち組といえるのかもしれません。動物園でも、多くの動物は狭い檻のなかでウロウロと身を持てあましていますが、ナマケモノだけはいつだってマイペースです。世知辛い現代社会をナマケモノのようにどっしり過ごせるあなたは、じつはとんでもない大物なのかもしれません。

あなたは非常にガンコな性格をしているようですね。自分が納得しないことに対しては、テコでも動かないようなところがあります。そんなあなたを珍獣にたとえると、「ハシビロコウ」みたいな人だといえるでしょう。
ハシビロコウは大きなクチバシを持つ鳥で、非常にゆったりした動きが特徴です。ゆったりした動き…というより、「ほとんど動かない鳥」としても話題になりました。そのガンコそうな表情も相まって、珍獣として一部で人気を集めています。
ただ、そんなハシビロコウも獲物をとるときは非常に素早く動き、また短い距離だったら飛ぶことだってできます。あなたもハシビロコウみたいに、「やるときはやる子」だと思いますので、人生の機が熟したときには、機敏に動いてくださいね。

あなたは内面と外面のギャップが激しい人のようですね。初対面の印象と、深く付き合ってからの印象がかなり違うため、「こんな一面があったんだね！」みたいな感じで驚かれた経験もあるのでは？　そんなあなたを珍獣にたとえると、「アイアイ」みたいな人だといえるでしょう。
アイアイは、日本の童謡でもおなじみの動物ですが、そのルックスを実際に見た人は少ないかもしれません。童謡ではいかにも愛らしい感じで描かれていますが、アイアイの故郷であるマダガスカルでは「悪魔の使い」なんて恐れられるほど強面のルックスをしています。名前のイメージと実際のルックスに大きなギャップがある珍獣ですが、その意外性がチャームポイントといえなくもありません。あなたも自分の意外性を武器に、ぜひ人気者を目指してみてくださいね。