あなたは、好きな人とほぼ相思相愛の仲にあるようです。お互いを意識しており、深い絆によってつながっているのではないでしょうか。思いは同じだけあって、なにをするにもとんとん拍子で、あまり大きな障壁は出てこないと思います。相性としては、言う事なしの状態ですね。でも、あまりに距離が近すぎて、すぐにマンネリ化してしまう恐れがあるので、その点は注意が必要でしょう。相手がなにを考えているかわからないときほど、相手の気持ちを深く考えられたり、変化を察知しやすくなったりするものです。距離の近さに油断していると、いつの間にか、相手との間に溝ができてしまう場合もあるので、過信は禁物です。深い関係になるほど、往々にして「言わなくても、わかっているでしょ」となりがちなのですが、関係がギクシャクしたときは、初心に返って、相手の心中をおもんぱかるようにしましょう。

あなたと好きな人は、かなり思いを共有できていると思います。すでに相手と付き合っている場合は、お互い同じくらい相手のことを好きで、まだ付き合っていない場合も、「もう一押し」といったレベルの好意を抱いているでしょう。ただ、人の思いは移ろいやすいもの。たとえばいまが70％くらいの相思相愛度としても、今後順調に100％に育つかどうかはわかりません。関係が深まることで、逆に50％や30％に低下する場合もあるので、注意してくださいね。とくに女性は「なんだか冷めちゃった」の一言で、100％が0％に激減することもあるので、男性諸氏はびっくりしないようにしましょう。でも考えてみれば、人がいつまでも同じ思いを持ち続けないなんて、当たり前のことなのかも知れませんね。相思相愛度をキープするのに、一番役立つのは、相手に対する思いやりです。こちらが思いを向けていると、相手も返してくれる場合が多いでしょう。

ふたりは残念ながら、完全な相思相愛ではありません。「お互い好き同士」というレベルでは相思相愛といえるのかもしれませんが、同じだけの気持ちを相手に向けているとは限らないのです。こちらが相手にレベル100の好き好き光線を発射しているのに、相手から返ってくるのはレベル30といった感じ。つまり、相手のことを好きだと思う度合いが違うのです。これは、好きという気持ちがうまく育っていないということも考えられますが、もっと根本的な問題があります。人が人をどのように愛するかは、人によって異なるのです。たとえば相手のことをレベル100で愛していないと結婚できない人もいれば、レベル20くらいで結婚しちゃう人もいるでしょう。もちろん、お互いレベル100を突き抜けるくらい愛し合っているカップルもいると思います。こればっかりは個人差があるので、思いに温度差を感じても、あまりがっかりしないでくださいね。

うーん、ふたりの仲は、どちらかの思いが一方通行になっている…という占い結果が出てしまいました。片思い中の人は相手に思いがあまり伝わっておらず、相手からもそれほど意識されていないかもしれません。すでに相手と恋愛関係にある場合も、いっぽうはホットで、いっぽうはクールといった具合に、お互いの思いに大きな温度差が生じている可能性があります。といっても、恋愛なんて、なにかのきっかけでどう急展開するかわかりません。昨日まで意識していなかった相手の些細な行動を見て、めちゃくちゃ好きになってしまった…なんてことはありがち。まぁ反対にゲンメツしちゃうこともありますが、感情なんて日替わりで変わっていくものだと思って、前向きに頑張りましょう。肝心なのは、日々の行為の積み重ねです。人間関係を築くのは、山あり谷ありがあって当たり前なので、嫌なことがあっても、くじけないでくださいね。