あなたはちょくちょくケンカをするものの、いつの間にか元の関係に戻っていることが多いのではないでしょうか。無理なく関係を修復できるので、なかなかの仲直り上手だと思います。ケンカの真っ最中はメチャクチャ怒っていても、一晩寝たらスッキリ忘れちゃうタイプ。むしろ怒りよりも相手の気持ちが心配になってきて、自分から歩み寄る人です。友人や恋人としては理想的なタイプで、大人っぽい一面を持っています。ケンカなんて長引かしても、そのぶんムシャクシャを長く味わうだけ。さっさと幕を引くのが正解ですよね。ただし、人生には絶対に折れてはいけないケンカもあります。怒りとか憤りとかプライドとか、そういう感情的な面を除外して、冷静に考えた上で仲直りしてはいけない局面では、突っ張ってみることも大切です。でも、そんな場面は一生に何度も出くわすものではないので、基本的には仲直り上手なあなたでいてくださいね。

あなたは仲直りがあまり得意ではないみたいですね。本当は仲直りしたいと思っていても、いろいろなモヤモヤが邪魔をして、素直になれないタイプです。でも、ケンカしちゃうと、素直になれないのは当然のこと。問題は、どこで気分を切り替えるのかという部分です。仲直りが上手な人は、ケンカを長引かすくらいだったら、怒りを忘れて自分から折れたほうがいいことを知っています。これは、なにも頭を下げて謝るということではありません。自分が悪いと思っていない限り、謝りようがないですからね。大切なのは、きっかけづくりです。ケンカをしているからといって、相手を避けてばかりいると、なかなか距離を縮めることはできません。別に謝らなくても、ふだん通りに話かけてみると、意外とフツーに返事が返ってきた…なんてことはありがち。相手と会話をしているうちに、怒っていたことなんて、どうでも良くなっていることがほとんどですよ。

あなたは、仲直りが上手とはいえませんが、下手というほどでもないレベルです。相手によって、ケンカが長引いたり、すぐに仲直りできたりと、結果が変わってくるタイプ。カンタンにいえば、とってもフツーな人といえるでしょう。相手が仲直り上手なら、向こうからのアプローチに乗っかることでたいてい解決できるのですが、仲直り下手とケンカをすると、お互い意地を張って、長期戦に突入することになります。もし早く仲直りしたいときは、「ごめんね」の一言をいえるように、気分を切り替えることが大切です。どちらかが一方的に悪いケンカというのは案外少なく、たいていは自分にも原因があるもの。7：3くらいで向こうが悪いときでも、自分から「ごめんね」をいうことで問題が早く解決するなら、それはそれでアリなのではないでしょうか。早く謝ったほうが悪い…なんてことはないので、まずはわだかまりを解くのを優先させてはどうでしょうか。

あなたは仲直りうんぬんより、そもそもケンカをしないタイプではないでしょうか。人間なんて年中だれかとケンカをするものですが、あなたはその回数が平均より少ないのだと思います。たまーにケンカをしたときには、どう謝ったらいいかわからなくなり、悩んでしまうことも多いのでは？でも性格がいいあなたのことですから、仲直りしたいなと思っていると、自然に態度へとにじみ出て、いつの間にか元通りの関係になっていることでしょう。そもそも、あなたはこの診断を受ける必要のないくらい素直な人です。今、この診断を受けたということは、ひょっとしてだれかとケンカをしている真っ最中なのかもしれませんが、変に意識せず、ふだん通りに接していれば、きっとすぐに解決できるはず。気まずさから相手と距離をとるのは最悪です。仲直りしたい気持ちが伝われば、きっと相手も応えてくれると思いますよ。