性格

[エニアグラム・タイプ6 診断] 「忠実な人」チェック あなたの中では複数の自分が脳内会議を開いている?!

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エニアグラムは人間の性格を9つの基本タイプに分類するものです。あなたがどのタイプであれ、9つのタイプの要素は潜在的に併せ持っているものです。そこで、各タイプの要素が自分のなかにどれくらいあるかを調べる、エニアグラムタイプ別チェックリストを用意しました。[エニアグラム性格診断]で自分のタイプとなったところを再確認するため、また自分のタイプ以外の要素を知りたいという人も、やってみてください。

9つのタイプはタイプ1、タイプ2、タイプ3、タイプ4……というふうに数字で呼ばれています。それぞれのタイプの特徴を一言で表すと、次のようになります。

エニアグラム タイプ1[完全主義者]:理想が高く完全さを求める人
エニアグラム タイプ2[献身家]:愛情深く人のために尽くす人
エニアグラム タイプ3[目標達成者]:成功を求めて目標を達成する人
エニアグラム タイプ4[芸術家気質]:違いを求め個性的でありたい人
エニアグラム タイプ5[観察者]:人から離れて観察する人
エニアグラム タイプ6[堅実家]:安全を求め注意深く慎重な人
エニアグラム タイプ7[楽天家]:楽しみを求めて冒険する人
エニアグラム タイプ8[挑戦者]:挑戦的で己の力で突き進む人
エニアグラム タイプ9[平和主義者]:平和を愛し平穏な生活を好む人

ここではエニアグラム タイプ6について診断しましょう。タイプ6は「忠実な人」とか「慎重な人」と呼ばれています。しかし、このネーミングではタイプ6の特徴を十分にとらえきれません。そこで、このように名づけました。「脳内会議を開く人」です。タイプ6は頭の中の思考機能が優位に働いており、物事を思考を介してとらます。9つの性格タイプの中では、本人がいちばん自分のタイプをとらえにくいタイプです。さて、あなたの中の内なるタイプ6の要素は、どれくらいあるでしょうか?

次の質問にあなた自身に当てはまれば「はい」、当てはまらなければ「いいえ」で答え、どうしても「はい」「いいえ」で答えられない時だけ、「どちらともいえない」を選んでください。

(☆他の「エニアグラム診断」は、こちら
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心理テスト作成・監修

中嶋 真澄(なかじま ますみ)

「面白すぎて時間を忘れる心理テスト」(三笠書房)、「人には言えないホンネがわかる!おとなの心理テスト」(池田書店)他、心理テスト関連の著書多数。anan等雑誌の心理テスト特集の監修も行う。中嶋真澄ONLINE(リンク)

[エニアグラム・タイプ6 診断] 「忠実な人」チェック あなたの中では複数の自分が脳内会議を開いている?!

[エニアグラム・タイプ6 診断]  「忠実な人」チェック あなたの中では複数の自分が脳内会議を開いている?!

Q1. 新しい考えや新しい事柄に対しては、すぐ飛びつかず慎重に対処している。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q2. 物事を悪い方へ悪い方へと考えがちで、何かを疑い出したらきりがなくなる。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q3. 先のことを考えると、金銭面や健康面、家族のことなど心配の種は尽きない。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q4. 目上の人や先輩に対してはなかなか逆らえない。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q5. 身の回りの整理整頓や持ち物、道具類の点検などはまめにやっている。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q6. 権威ある人や有力者の前に出るとかなり緊張する。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q7. 仕事や作業は、自由に好きなようにやってと言われるより、マニュアルや指示に従い、この通りにやってと言われたほうがやりやすい。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q8. ルールや規則をきちんと守っていると安心できる。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q9. 尊敬する人物や師と仰ぐような人が、たとえば自分には赤に見えるものを青といえば、なんとなく青っぽく見えてきて、青なのかなあと思ってしまう。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q10. 自分が所属しているグループや団体に忠実で、自分がその一員であることを誇りに思っている。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q11. 職場や学校、親しい人間関係で仲間外れにされたり、無視されるのが恐い。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q12. 人に褒められると、その真意がどこにあるのかつい疑ってしまう。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q13. どうしても物事を悪い方へ悪い方へと考えてしまう。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q14. 人前で軽はずみなことを言ったりしたりしないように気をつけている。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q15. 自分にできることでも、頼まれれば「私にできるでしょうか」といったんは謙遜する。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q16. 周りの人が自分に何を求めているのかわからなくて悩むことがある。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q17. みんなのお金を預かる会計係などを頼まれることがある。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q18. 悩みがあると、人に相談したくなるが、一人の人だけではなく複数の人に相談してしまう。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q19. 親や家族など周囲の人に反対されると、自分のやりたいことを押し通すのは難しくなる。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

Q20. 自由なやり方をしていいとか、好きなようにやってと言われると戸惑ってしまう。

  • はい
  • いいえ
  • どちらともいえない

[エニアグラム・タイプ6 診断] 「忠実な人」チェック あなたの中では複数の自分が脳内会議を開いている?!

[エニアグラム・タイプ6 診断]  「忠実な人」チェック あなたの中では複数の自分が脳内会議を開いている?!

結果発表
あなたはタイプ6「脳内会議を開く人」です。

あなたはタイプ6にほぼ間違いなさそう。とはいえ、「忠実な人」「慎重な人」と言われても、自分は別に忠実でも、慎重でもないと思っているかも。タイプ6の人が何に忠実かはそれこそ、人によって違うのでタイプとしての特徴がつかみにくいのです。
おそらく、あなたの頭の中では、複数の自分がいて、始終会議を行っていることでしょう。しかし、全体を統率するリーダーがいないのです。一人の考えに、別の自分が疑問をはさみ、さらに別の自分が他の考えを言う。それは頭の中の空想なのですが、論理的には奇妙に一貫性のあるプロセスをたどるので、考えれば考えるほど結論が出なくなります。そして現実認識から離れた妄想世界へと思考が迷走して行ってしまいます。自分が信頼している人に対しても、信頼感とともに反発心を抱くことがあり、矛盾した感情を抱えがちです。それゆえ、タイプ6の人は「ときどき自分が二重人格ではないかと思う」というのです。

タイプ6が忠実なのは、自分の外にある権威に対してです。何を権威とみなすかは人によって異なります。自分が所属している社会や組織・団体、そういう人たちの持つ価値観など。たとえばですが、宗教家のタイプ6はより神の教えに忠実で、その宗派の儀式や典礼にのっとって行動するでしょう。黒社会にいるタイプ6はより黒社会の掟に忠実で、親分の身代わりになったりするかもしれません。

タイプ6の根源にある恐れは、安全を脅かされること。安心安全を得るために、自分を守ってくれそうなものに従うのです。「守るために戦う」という言葉にあなたは弱いはず。自分を守ってくれそう権威的な存在が、あなたを脅かす敵の存在をアッピールし、「われわれの大切なものを守るためには戦わなければならない」と言えば、進んで戦おうとするかもしれません。


タイプ6の基本性格

◆性格のポジテイブな面(長所・強み)
 誠実で、義務感、責任感の強い人。協調性があり、周りから自分が何を期待されているかを敏感にキャッチ。自分の役割や仕事を忠実にこなそうとします。家族や友人・仲間を大切にします。自分が所属する組織や団体の一員として誇りを持ち、その組織や団体のためによく働きます。尊敬できる師や人生の導き手を求め、よりどころとなる信念や信条に従って行動することも。目上の人には丁寧に礼儀正しく接し、後輩には先輩としての接し方をするなど、自分の立場と相手との関係にふさわしい態度を取ろうとします。また、何事にも慎重で、注意深く、行動に移る前に安全かどうかを確認するような人ですが、いざというときには、誰よりも勇敢に行動することがあります。慎重かつ大胆な人なのです。起こりうるすべての問題を想定し、問題が起きる前に防衛策を考えるような、危機管理能力が発達しています。

◆性格のネガテイブな面(短所・弱み)
規則やルールにとらわれ、杓子定規に物事を処理しがち。決断力にとぼしく、優柔不断な面があります。自分の意見や考えを持たず、周りの人の意向をうかがい、行動するようなところも。自分の外に権威となるものを求め、その権威に従おうとします。たとえば、自分が所属している組織の価値観やカリスマ的な人物の教え、何らかの信念や信条など。そういったものを鵜呑みにし、寄りかかろうとします。それゆえ、洗脳されやすい傾向があります。不安にかられやすく、不安になると意味のない行動にかりたてられ、右往左往しているだけのことも。人に対しては猜疑心が強く、疑い深いところがあり、表面では親しくしていても、なかなか人を信用しないところがあります。保守的で頭が固く、自分たちとは異なる価値観を持つ人々や異質なものを受け入れることができにくい面があります。


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結果発表
あなたは6「脳内会議を開く人」の要素がわりあい多い人。

あなたはタイプ6の要素が多い人。頭の中で、よく会議を開いていませんか。何か迷うことがあると、いろんな考えが浮かぶものの、それは真逆の考えだったり矛盾するところがあって、なかなか結論が出せないとか。そのときは、これでいいと思って決断しようとしたこと、ちょっと後になって考えてみれば、いややっぱり違うのではないかなど。自分の決断に「これでよし」とする確信が持てないことが多いのでは?

また、あなたは自分の外にある権威に対して、わりあい忠実なところがあるようです。何を権威とみなすかは人によって異なりますが、簡単に言えば、自分で決めて責任を取るより、誰かに決めてもらった方がいい。それに従う方が安全なら、なおさらその方がいいという態度です。あなたの中には、内と外という考え方があり、身内の者には好意的だけれど、外の者は自分たちと相いれない他者とみなす傾向があります。ときに、自分の属する社会や組織・集団の価値観だけをよしとし、その価値観とは異なる社会や組織・集団、また個々の人々に偏見を抱いたり、敵対視する傾向があるようです。

タイプ6の中には、安全を脅かされることへの恐れがあります。あなたの中にも、その傾向がわりあい強くあるようです。自分自身や自分の家族・友人、仲間など、身内とみなす人々の安全が脅かされそうになると、自分から安全を脅かす対象に向かっていくようなところもありそうです。自分の中の不安を鎮め、自らの内側に従うべき指針を持たなければ、ネットの情報や周りの人々の言うことに振り回されてしまいます。

脳内会議をまとめられる成熟した自分を見出すことが必要でしょう。自分の外に導きを見出そうとするのではなく、自らのうちに導きを求めましょう。疑わしいものは、疑って疑って、最後に残るものは何か? フランスの哲学者ルネ・デカルトの方法に従ってみてはいかがでしょう?

タイプ6の基本性格

◆性格のポジテイブな面(長所・強み)
 誠実で、義務感、責任感の強い人。協調性があり、周りから自分が何を期待されているかを敏感にキャッチ。自分の役割や仕事を忠実にこなそうとします。家族や友人・仲間を大切にします。自分が所属する組織や団体の一員として誇りを持ち、その組織や団体のためによく働きます。尊敬できる師や人生の導き手を求め、よりどころとなる信念や信条に従って行動することも。目上の人には丁寧に礼儀正しく接し、後輩には先輩としての接し方をするなど、自分の立場と相手との関係にふさわしい態度を取ろうとします。また、何事にも慎重で、注意深く、行動に移る前に安全かどうかを確認するような人ですが、いざというときには、誰よりも勇敢に行動することがあります。慎重かつ大胆な人なのです。起こりうるすべての問題を想定し、問題が起きる前に防衛策を考えるような、危機管理能力が発達しています。

◆性格のネガテイブな面(短所・弱み)
規則やルールにとらわれ、杓子定規に物事を処理しがち。決断力にとぼしく、優柔不断な面があります。自分の意見や考えを持たず、周りの人の意向をうかがい、行動するようなところも。自分の外に権威となるものを求め、その権威に従おうとします。たとえば、自分が所属している組織の価値観やカリスマ的な人物の教え、何らかの信念や信条など。そういったものを鵜呑みにし、寄りかかろうとします。それゆえ、洗脳されやすい傾向があります。不安にかられやすく、不安になると意味のない行動にかりたてられ、右往左往しているだけのことも。人に対しては猜疑心が強く、疑い深いところがあり、表面では親しくしていても、なかなか人を信用しないところがあります。保守的で頭が固く、自分たちとは異なる価値観を持つ人々や異質なものを受け入れることができにくい面があります。


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結果発表
あなたはタイプ6「脳内会議を開く人」の要素は少ない人です。

あなたはタイプ6の要素が少ないようです。あまり迷ったり、決断できないということはないのでしょう。優柔不断な人ではありません。タイプ6の場合は、頭の中に複数の自分がいて、会議を開いているような状態になります。その中に、誰もリーダーがいないので、物事を決断しようとしても、自分の中の様々な意見や考えにゆすぶられ、結論が出せないのです。重要なことほどなかなか決断できない状態になります。
タイプ6の人は、自分の中に矛盾したものがあるのを感じ、二重人格ではないかと思うことがあるのですが、あなたにはそういうところはなさそう。終始一貫した考えの自分がいるということです。まあ、それだけ単純であるということかもしれません。根拠のない自信があるのでしょうか? 

また、タイプ6は自分が権威とみなす社会や組織・集団、人々、ないしは信念や信条に対して忠実なところがあるのですが、あなたにはそういう面はあまりなさそう。集団への帰属意識というものがないのかもしれません。自分が働いている会社や所属している団体などに対して、それほど深い思い入れがあるわけではなく、会社や団体のために働いているとか、頑張ろうというような意識はないということなのでしょう。集団そのものがあまり好きではないのかも。目上の人からは、あまり可愛がられないでしょう。

ところで、タイプ6の中には、安全を脅かされることへの恐れがあります。そして、安心安全を強く求める傾向があります。しかし、あなたの中には、そういう傾向もあまり見られないようです。将来に備えて、多少の貯金などはしていくとか、災害に備えて飲み水や保存食を買っておくぐらいのことはしておいたほうがいいかも。

仕事や潜在能力を伸ばすということにおいては、タイプ6の忠実さにならって、先生や師匠、コーチと呼べるような人について指導してもらった方がいいかもしれません。なににつけ独学では、限界があります。

タイプ6の基本性格

◆性格のポジテイブな面(長所・強み)
 誠実で、義務感、責任感の強い人。協調性があり、周りから自分が何を期待されているかを敏感にキャッチ。自分の役割や仕事を忠実にこなそうとします。家族や友人・仲間を大切にします。自分が所属する組織や団体の一員として誇りを持ち、その組織や団体のためによく働きます。尊敬できる師や人生の導き手を求め、よりどころとなる信念や信条に従って行動することも。目上の人には丁寧に礼儀正しく接し、後輩には先輩としての接し方をするなど、自分の立場と相手との関係にふさわしい態度を取ろうとします。また、何事にも慎重で、注意深く、行動に移る前に安全かどうかを確認するような人ですが、いざというときには、誰よりも勇敢に行動することがあります。慎重かつ大胆な人なのです。起こりうるすべての問題を想定し、問題が起きる前に防衛策を考えるような、危機管理能力が発達しています。

◆性格のネガテイブな面(短所・弱み)
規則やルールにとらわれ、杓子定規に物事を処理しがち。決断力にとぼしく、優柔不断な面があります。自分の意見や考えを持たず、周りの人の意向をうかがい、行動するようなところも。自分の外に権威となるものを求め、その権威に従おうとします。たとえば、自分が所属している組織の価値観やカリスマ的な人物の教え、何らかの信念や信条など。そういったものを鵜呑みにし、寄りかかろうとします。それゆえ、洗脳されやすい傾向があります。不安にかられやすく、不安になると意味のない行動にかりたてられ、右往左往しているだけのことも。人に対しては猜疑心が強く、疑い深いところがあり、表面では親しくしていても、なかなか人を信用しないところがあります。保守的で頭が固く、自分たちとは異なる価値観を持つ人々や異質なものを受け入れることができにくい面があります。


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結果発表
あなたはタイプ6「脳内会議を開く人」の要素はほとんどなし。タイプ6ではありません。

あなたは自分の考えがぶれない人のようです。タイプ6ではありません。タイプ6の頭の中には、複数の自分がいて、さまざまな考えや意見が交わされています。どの自分も対等なので、誰かが自分を導いていくことができません。リーダーがいないのです。そういうタイプの人と比べれば、あなたは、考え方が一貫していて迷うことがないのでしょう。迷うことがなければ、容易に決断を下すことができます。また、一貫した考えを保てます。

しかし、その一方で、あまりにも考え方が単純で、人や物事を疑ってかかることがなく、口先でいいことを言っている他人に騙されたり、あなたに好意を持っていない人物に容易にはめられ、陥れられることがありそう。

タイプ6の人は安心安全を求める傾向があり、危険なものを察知する能力があります。慎重であると同時に、慎重だからこそ危険に立ち向かっていくことができます。あなたにはそういったものが欠けており、たとえば焼けた鉄を素手でつかんで大やけどをするような、しなくてもいい怪我をすることがありそうです。つまり、熟考と慎重さに欠けるということ。それはもっとはっきりいえば、考えなしの軽率さということです。

また、権威に従う態度に欠けるため、目上の人からは可愛がられないでしょう。自分が属する社会や組織・団体への帰属意識はほとんどなさそうです。もともと、どこかに属するという考え方そのものがなく、そういう生き方をしたいとも思っていないのかもしれません。

しかし、あなたにはむしろ、自分の自我が求めるところに従うのみではなく、自分の外にあるより高い理想を仰ぎ見つつ、教えを乞えるような師や導き手をみつけることも必要かもしれまでん。また、何等か所属できるグループや仲間を見出すことで、あなたの人生はより安全で安心できるものになるでしょう。

タイプ6の基本性格

◆性格のポジテイブな面(長所・強み)
 誠実で、義務感、責任感の強い人。協調性があり、周りから自分が何を期待されているかを敏感にキャッチ。自分の役割や仕事を忠実にこなそうとします。家族や友人・仲間を大切にします。自分が所属する組織や団体の一員として誇りを持ち、その組織や団体のためによく働きます。尊敬できる師や人生の導き手を求め、よりどころとなる信念や信条に従って行動することも。目上の人には丁寧に礼儀正しく接し、後輩には先輩としての接し方をするなど、自分の立場と相手との関係にふさわしい態度を取ろうとします。また、何事にも慎重で、注意深く、行動に移る前に安全かどうかを確認するような人ですが、いざというときには、誰よりも勇敢に行動することがあります。慎重かつ大胆な人なのです。起こりうるすべての問題を想定し、問題が起きる前に防衛策を考えるような、危機管理能力が発達しています。

◆性格のネガテイブな面(短所・弱み)
規則やルールにとらわれ、杓子定規に物事を処理しがち。決断力にとぼしく、優柔不断な面があります。自分の意見や考えを持たず、周りの人の意向をうかがい、行動するようなところも。自分の外に権威となるものを求め、その権威に従おうとします。たとえば、自分が所属している組織の価値観やカリスマ的な人物の教え、何らかの信念や信条など。そういったものを鵜呑みにし、寄りかかろうとします。それゆえ、洗脳されやすい傾向があります。不安にかられやすく、不安になると意味のない行動にかりたてられ、右往左往しているだけのことも。人に対しては猜疑心が強く、疑い深いところがあり、表面では親しくしていても、なかなか人を信用しないところがあります。保守的で頭が固く、自分たちとは異なる価値観を持つ人々や異質なものを受け入れることができにくい面があります。


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