「あなたは何者?何様?チェック」自分について、あなたはどれだけわかっている?
どんな自己感覚を抱いていますか?
あなたはいったい何者?
どんな人間?
あなたは周りの人たちのことをどう思っている?
他人をどんなふうに見ていますか?
他人に対するあなたの目線は?
あなたはいったい何様?
あなたが「何者」なのか、「何様」なのか、
あなたの「何者」「何様」傾向を診断します。
あなたの自己感覚にいちばんフィットする選択肢を、
設問文のあとに続けてください。
(☆他の「中嶋真澄」関連の診断は、こちら)
心理テスト作成・監修
中嶋 真澄(なかじま ますみ)
「面白すぎて時間を忘れる心理テスト」(三笠書房)、「人には言えないホンネがわかる!おとなの心理テスト」(池田書店)他、心理テスト関連の著書多数。anan等雑誌の心理テスト特集の監修も行う。中嶋真澄ONLINE(リンク)
「あなたは何者?何様?チェック」自分について、あなたはどれだけわかっている? |
Q1. 今の自分は? |
|
Q2. ネットの評価レビューなどに、じっさいに書くとしたら、どんなこと? |
|
Q3. あなたは異性にモテるタイプ? |
|
Q4. SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用の仕方は? |
|
Q5. 思うように自分の能力・実力が認められないとすれば、それはなぜだと思う? |
|
Q6. 高額の品物。でも、これ欲しい。それはどのジャンルのもの? |
|
Q7. 頼まれた仕事。あまり乗り気ではないけれど、やらなければならないとしたら? |
|
Q8. サークルやバイト先、同窓生などが集まるコンパや宴会では、 |
|
Q9. SNSに自分が写った写真を載せ、輝いているところをアピールしている友人知人の姿を見たら、あなたはひそかにどう思っている? |
|
Q10. 参加したセミナーで集合写真を撮ることになりました。あとで公式サイトのSNSにアップされるそう。あなたはどの辺に立つ? |
|
Q11. パーティや懇親会などで、初めて出会った人に対して、 |
|
「あなたは何者?何様?チェック」自分について、あなたはどれだけわかっている? |
結果発表 |
あなた何様?目線が高くないですか? 世の中のこと、他人のこと、分かったつもりでいませんか?自分のことも分かったつもりでいるのでは? しかし、人から「あなたはこうだ」と言われると、「フン、何がわかるんだ」という素直じゃない反応をしそう。あなたの「分かったつもり」は全部、頭の中のことなのでは? 脳内バーチャル空間では、自分がその世界の作り主。だから、安全でいられるかも。でも、現実の社会に踏み出そうとすると、襲ってくる劣等感に、ついつい自分の世界に後退していく。そこで、現実の社会と自分の世界を切り離し、自分は傍観者となって世界を眺める。そうすると、目線だけが高くなり、自分の劣等感に触れそうなことに対しては、皮肉な見方をするようになるでしょう。
そんな皮肉な傍観者を脱して、おそらくあなたに備わっているはずの探求の精神を発揮し、もっと積極的な観察者になりましょう。そして、世界を定義づけていきましょう。たとえば、他の人のように感動できないなら、「感動とは何か?」を追求し、「面白くない」と感じるなら、「面白いとはどういうことか?」を掘り下げてみる。あなたの知性が開花し、シャープな批評家になれるでしょう。 最初からプレイする |
結果発表 |
あなた何者?そんなに自分のことが好き? そう尋ねられれば、「別に自分のことなんて好きじゃない」というかも。あなたは自己撞着的で、自分について矛盾したことを言いながら、自己陶酔的自己愛にからめとられているようです。だって、いちばん関心があるのは自分のことでしょ! そのことに無自覚だと、ちょっと痛い感じ。自分では自分のことを特別な人間だと思っているはず。I’m a special. I’m only one. 他の人間は、その他大勢。彼らは自分ほどにデリカシーがあるわけではなく、自分ほどに傷つきやすいわけでもない。みなありきたりで平凡な考え方をし、「フツーの人々」と思っているのでしょう。あなたは自分しか見ていないから、他人のユニークさや個性が見えず、周りの人間に対するリスペクト(尊敬の念)に欠けた毒のある見方をしてしまうのでしょう。
自分が何者なのか、本当に知りたければ、自己撞着的で自己陶酔的な自分から脱却すること。そのためには、リアルな「自分探し」をするのがいいでしょう。じっさいに旅に出ましょう。人に会いましょう。ボランティアをしましょう。人と一緒に働きましょう。試験を受けましょう。オーディションを受けましょう。実社会で自分を試しましょう。人の中に身をおいてこそ、自分が何者かわかるでしょう。そこで、あなたの個性が認められます。 最初からプレイする |
結果発表 |
あなた何様? 自分をすごく“いいもの”だと思っているみたい。自分がいちばん、人より上、人より優れている、と思っているのでは? 積極的に行動し、人から注目を浴びるようなことをするのが好きで、「いいね」「すごいね」と言われると気持ちがいいでしょう。リア充な自分に自信を持っています。みんなも自分のようにすればいいのに、自分のようになればいいのに、と思っているようです。自分を“いいもの”と思っているあなたは、能力のない人、魅力のない人、“どんくさいやつ”や“ダメなやつ”を見下してしまいます。そして、人生で躓いてしまった人や困難を抱えている人、社会にうまく適応できない人のことを、「本人が悪い」「自己責任」だなどと言いかねないのです。
あなたは自分の弱さや自分の内面にあるマイナスの感情は見ないようにしているようです。だからこそ、優越感を保ち続けることができるのでしょう。しかし、それではいつか頭を打たれるときがくるでしょう。あなたに必要なのは、自分自身の内面にあるその弱さやマイナスの感情とふれあい、自分に正直になり、柔軟な心を耕すこと。そして、謙虚さと優しさを養うこと。リア充を求めるなら、中身がどんな人間か、人間性が問われることになります。中身を磨き、魅力的な人になりましょう。 最初からプレイする |
結果発表 |
あなたは何者? 自分でもわからないのでしょう。人に影響されやすく、相手によって態度を変えたり、人に合わせてしまうところがあるようです。周りの人からは、ウラオモテのある人間とみなされてしまいそう。自分の中に何人もの自分がいるようで、まとまりがつかないところがあるのでは? あなたの心の中は、まるで万華鏡のよう。さまざま思いの断片が寄り集まって一つの文様を作り上げたら、次の瞬間には、それらがバラバラに散らばって別の文様を浮かび上がらせる。いくつもの自我の断片が寄せ集まって、その時々に形を変えながら、別の人格を作り出す。そのため、自分が多重人格的のように思えるのかもしれません。自分のなかに確信を見出せず、迷いが生じたときにはどんどん不安が募っていくでしょう。
優柔不断になりがちなのは、自分で自分を一つに束ねられないから。あなたは自分を統合しなければなりません。自分のなかに一本の芯を通すこと。メンタル面での強さを養うことです。でなければ、いつまでも迷い続けるタイプ。どんな相手に従うのか、どんな状況に適応しようとするかによって、まったく異なる自分になりかねません。メンタル面の強さを養うには、身体的な鍛錬から入るのが効果的です。そうすればあなたは、きびきびした、けじめのある、すばらしい人間になれるでしょう。 最初からプレイする |