最初に黒いツボが見えたあなたは、ちょっとウッカリさんかもしれません。遠くを歩いている友だちを見つけるのは得意なのですが、すぐ近くにいる人を見落としてしまうようなところがあると思います。視野が広いようで、意外と狭いときもあるという、典型的なドジっ子といえるでしょう。ときどきオリンピック級のミスをすることもありますが、天然といえるほどフワフワしてもいないので、過度の心配は無用です。ただ、大事なテストでマークシートを１つずつズラしてチェックしてしまうなど、致命的なミスを絶対に防ぎたいシーンでは、なんらかの対策を講じる必要はあるでしょう。指差し確認を徹底するなど、大事なときほど慎重に行動してくださいね。

あなたは少し視野が狭いというか、柔軟さに欠けるところがあるようですね。いったんイラストが鳥に見えると、何回見直しても、鳥にしか見えないのではないでしょうか？　このイラストには、壷とか顔とか、いろいろなものが隠されているので、視点を変えてもう一度チェックしてみてくださいね。あなたは１つの視点にとらわれがちな傾向があるので、ほかの見方はないだろうか…と違った角度で考えるクセをつけるといいでしょう。たとえば、人気のスイーツを買いにケーキ屋さんに行ったら、売り切れていたというとき。「ツイてないなぁー」と単純に考えるより、「これで太らずに済んだ」と別の視点で見ることで、ポジティブな気分になることができます。

あなたには物事を広く見渡す視野が備わっているようですね。目先のものに飛びつかず、まず全体を俯瞰するような慎重さを持っています。あまり大きな失敗をしないタイプで、人生をうまく渡っていくことができるでしょう。その反面、警戒心がちょっと強いというか、人に対してあまり心を開かないようなところがあります。打ち解けているように見えても、心の奥底では警戒のバリアを解いていない…といった感じでしょうか。そういった心理は相手に伝わるものなので、自分が本当に仲良くしたい人に対しては、バリアを完全に解除したほうがいいかもしれませんね。きっと、相手の反応が変わってくると思いますよ。ただ、バリアを解く相手は、しっかり見極めてくださいね。

イラストがわけのわからないものにしか見えなかったというあなた。うーん、けっこう注意力が散漫になっていると思われます。周囲の人から、ぼーっとしていると指摘されたことが何度かあると思います。あなたの場合、脳のスイッチがしっかり入っているときはいいのですが、電源OFFかスリープモードになっていることが多いようです。いちおう目はあけているので、周りの人はあなたがちゃんと起きていると思っているのですが、脳みそは絶賛昼寝中…といった状態なのです。まぁこんな心理テストで、なにも見えなかったとしても大した問題ではありませんが、大事な面接や好きな人にプロポーズするときなんかは、自分で自分にビンタをして気合いを入れるなどして、なんとかスイッチをONにしてくださいね。